電気代

炊飯器の電気代は1回でどれくらい?保温や早炊きや予約の影響も

ほぼ毎日お米を炊くために使う家電である「炊飯器」ですが、実際どれくらい電気代がかかっているのか分からないで使っている方が多いですよね。

なので、炊飯器の電気代は1回でどれくらいなのかその計算方法、保温や早炊きやタイマー予約をセットした場合、10年前との比較について知りたいのではないでしょうか。

それから、炊飯器の電気代を節約するため、鍋でお米を炊いた時のガス代や電子レンジとの比較も気になりますよね。

そこで今回は、炊飯器の電気代は1回でどれくらいなのか、また、保温や早炊きや予約の影響などについても詳しくお伝えしていきます。

スポンサーリンク

炊飯器の電気代は1回でどれくらい?計算方法や保温など

炊飯器の電気代は、

・ 消費電力(kwh)×基本料金(約25円)

の式で求めることができます。

なので、代表的な製品である象印の炊飯器「IH式5.5合ブラウンNP-VD10-TA」の場合、1回あたりの炊飯時消費電力量は0.144kwhで、1時間あたりの保温時消費電力量は0.0149kwhだそうです。

つまり、1回あたりの炊飯時の電気代は3.6円、1時間あたりの保温時の電気代は0.37円なので、保温の方が炊飯よりも安く見えますが、保温は朝炊いたものを保温すればするほど電気代がかかってくるので気になりますね。

そして、保温したままにしておいてそこからまたよそい食べる方もいれば、炊飯したらすぐにラップにとりわけ、冷蔵し電子レンジで温める方もいますが、後者の場合は子レンジで温める際の電気代がかかりますが、電子レンジの基本消費電力は1,000wなので、1分温めるだけであれば0.5円だそうです。

そのため、朝に炊飯(3.6円)して、夜まで保温しておく(11時間で4.07円)よりも、保温は一度きり、電子レンジ(0.5円)で温める方がよほど安いということが分かります。

しかし、必要な分だけ炊きその都度食べきることが一番安くあがるのは、言うまでもないですね。

炊飯コースによる電気代の違いは?

ごはんの早炊きや、朝一番に食べたい時の予約タイマーなど、炊飯器の炊飯コースはとっても便利ですが、電気代がその分かかっているのではないか、心配になってしまいますよね。

・ 早炊きは?

炊飯にかかる1回の電気代は約4円で、メーカーによってやや違いはあるものの、高くても5円程度だそうです。

そんな中、早炊きにすると高くなるのかと心配になってしまいますが、1回につき6~7円程度なのでそれほど変わりませんね。

・ 予約タイマーは?

通常、テレビやエアコン、冷蔵庫など、家電の待機電力量は意外とかかっているものなので使っていないときはコンセントを抜いた方が経済的ですよね。

でも、炊飯器の場合はそれほど待機電力がかからないので、例えば23時頃にタイマー予約をセットし、次の朝7時に炊けているようにセットしたとすると8時間の待機電力はわずか0.1円しかかかっていないそうです。

なので、朝起きてから早炊きするよりも、食事する時間に合わせてタイマー予約をした方が節約につながりそうです。

10年前と比較すると?

他の家電と同じように炊飯器の性能もどんどん進化していて、エコ機能が充実してきているので、約10年前の2005年の頃にはこれだけ電気代がかかっていたそうです。

・ 炊飯(電力使用量360W、基本料金が27.9円だった場合)…1回6.7円

・ 保温(電力使用量15.9W、基本料金が27.9円だった場合)…1時間0.44円

このように、消費電力量や基本料金にも変化があるとはいえ、電気代は今の方が安く済むことがわかりますね。

スポンサーリンク

炊飯器の電気代の節約方法は?

それほど高くついていない炊飯器の電気代ですが、少しでも節約したい!という勤勉な方のために、次の通り節約方法をチェックしていきましょう。

1、 ご飯は1回で必要な量だけを炊く

ご飯は何度もこまめに炊くよりも、1度に炊いてその都度食べきる方が経済的だということが分かりましたよね。

なので、どれくらい食べるのか、家族の人数を考えてから計画的に炊くようにし、朝一番に食べたい場合は早炊きモードよりもタイマー予約を活用しましょう。

2、 機種を買い換え、エコ炊きモードを使う

炊飯器の機種はメーカー各社から新しい物が次々と発売されており、お米が美味しく炊きがあるだけではなく、エコ炊きモードといって、機種によっては通常の機種よりも1回あたり1円程度安く抑えられるものも出ています。

なので、もう10年以上同じ炊飯器を使っているという方は、これを機会にエコ炊きモードが搭載されている機種に買い換えてみても良いかもしません。

3、 保温に頼らないで、余ったごはんは冷凍する

実は保温が一番電気代を圧迫していることが分かりましたよね。

なので、炊いて余らせてしまったご飯はそのまま保温せず、スイッチを切ってすぐに冷凍して、食べる時に電子レンジで温めるだけの方が保温より経済的です。

ちなみに、ごはんは熱いうちに冷凍保存した方がおいしいのですが、一膳分をラップまたはタッパーなどにつめて冷ましてから冷凍庫へ入れた方が、電気代使用量も安く抑えられるのでオススメです。

4、 電力会社やプランを変える

今年になって、電力会社を自由に選択できるようになったので、電力会社の乗り換えをするか、電気料金プランの変更もオススメです。

例えば、タイナビスイッチなどのネットサービスを利用して、電気代の変更プランをシミュレーションすると、従来のプランから改善できる電力料金プランや電力会社も提案してくれます。

そして、家族の生活行動や電気代が集中する時間をよく考慮し、あまり使われていない夜間に電気代が下がるプランにするとしたら、炊飯機能を使うのは夜にし、すぐにスイッチを切るのが一番経済的になるなど、より効率的に炊飯器の電気を使うことができるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、炊飯器の電気代は1回でどれくらいなのか、また、保温や早炊きや予約の影響などについても詳しくお伝えしました。

炊飯器の電気代は、通常のもので1回約3円程度で、保温と比較すると保温の方が高くついており、早炊きやタイマー予約はそれほど影響がないことが分かりましたね。

一方、10年前の炊飯器と比較すると、炊飯、保温ともに徐々に現在の方が安くなっており、エコ機能搭載のものだと1円以上差がでていたりするので、節約のためには買い換えも一つの考えとのことでした。

それから、炊飯するときは食べきる分だけにする、余ったら冷凍してから食べる時には電子レンジを使用するなどの節約法以外にも、最近では電力会社やプランを自由に変更できるようになったので、こうした方法も取り入れてみて、少しでも節電できるようにしていきましょう!

スポンサーリンク