なんとなく気づくとついているテレビですが、一体どれくらい電気代がかかっているものか、節約したい方は知っておきたいですよね。
なので、テレビの電気代は1日や1時間、1ヶ月でどれくらいかかっているのか、サイズやプラズマかでの違い、10年前との比較についても知りたいですよね。
それから、テレビの電気代の節約方法でつけっぱなしにするのが良いのか、こまめに消すのが良いのか、音量なども気になりますよね。
そこで今回は、テレビの電気代は1日や1ヶ月でどれくらいなのか、また、サイズ等での比較などについても詳しくお伝えしていきます。
テレビや電気代は1日や1ヶ月でどれくらい?サイズなども
お休みの日など、ついついテレビをつけっぱなしにしてしまう家庭は少なくないですよね。
でも、テレビを一日中つけていたとすると、定額の消費電力が123wの場合で1時間あたり3.32円、1日に換算すると79.6円、1ヶ月だと2,467円と、塵も積もるとかなりの比重になってきてしまいます。
そして、サイズや4Kなどになると電気代金が変わり、
出典:エネチェンジHP
同じアクオスでも32型と55型では1日の電気代が2倍近く異なりますし、4Kのテレビはアクオスよりもさらに高いことが分かります。
とはいえ、テレビは無料で娯楽になる家電なので、1日100円で楽しめると思えばそんなに高い電気代ではないかもしれないですね。
・ 待機中と視聴中の電力
ちなみに、テレビは基本的に冷蔵庫のように電源をつなげっぱなしにしている家庭が多いと思いますが、視聴していない間にも電力を消費しています。
例えば、東芝の液晶カラーテレビ42インチの場合、視聴中は1時間あたり6.831円、そして待機時は消費電力が減少しますが、それでも0.0081円はかかっていることになるそうです。
とはいえ、ほとんどかかっていないと言っても過言ではないほどたいした金額ではないので、電源を抜いたとしても節電にはあまりならないということが分かりますね。
・ 10年前との比較
日本で液晶テレビが隆盛を極めていた2006年頃には、例えば32型のテレビの消費電力が100wを超えることも多かった野ですが、現在は平均が60wとなり、たった10年で消費電力が1/2に減少していることが分かります。
・ プラズマテレビと液晶テレビの違いは?
色再現性が高く美しいプラズマテレビと、液晶テレビを比べると、同じ日立のテレビでも次のようにかなり消費電力に差があります。
出典:電気代節約.jp HP
ただ、もちろんこれは消費電力そのものの差であって、液晶テレビであっても長時間視聴したらその分電気代はかかりますし、契約プランによっても変動するので気をつけましょう。
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テレビや電気代の節約方法は?
それでは、テレビの電気代の節約方法をチェックしていきましょう。
1、 画面の明るさを調整する
テレビでは画面の明るさを調整することができるのですが、省エネモードを活用して明るさを調整すると、機種にもよりますが一般的に年間で最大2000円程度の節電になるそうです。
ちなみに、音量を変更してもたいした節電にはならず、年間でいっても20~60円くらいの変動だそうなので、音量については気にしないでよいでしょう。
2、 主電源を切る
前述の通り、視聴していない時間にも待機電力がかかっているので、日中家を空けるときなどは主電源を切るとわずかですが節電にはなります。
もちろん、特に視聴していないのにつけっぱなしにするのはやめて、こまめに切るようにしましょう。
3、 テレビを買い換える
前述の通り、10年前と今とでは電気代は倍近く変わっていますし、サイズが大きいとそれなりに電気代も上がり、プラズマの方が液晶テレビより高いことが分かったので、買い換える際には、
・ 最新の機種で省エネモード搭載のもの
・ 必要以上に大きいサイズは買わない
・ プラズマ必須でなければ、液晶を選択する
以上の3点に気をつけるとテレビの電気代を大幅に節約できますよ。
4、 電気料金プランや電力会社を変更する
今年になって、電力会社を自由に選択できるようになったので、電力会社の乗り換えをするか、電気料金プランの変更もオススメです。
例えば、タイナビスイッチなどのネットサービスを利用して、電気代の変更プランをシミュレーションすると、従来のプランから改善できる電力料金プランや電力会社も提案してくれます。
そして、家族の生活行動や電気代が集中する時間をよく考慮し、あまり使われていない夜間に電気代が下がるプランにするとしたら、予め録画をしておいて、比較的電気代がかからない時間帯にテレビを見るようにしても効果がありそうですね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、テレビの電気代は1日や1ヶ月でどれくらいなのか、また、サイズ等での比較などについても詳しくお伝えしました。
テレビの電気代は、ずっとつけっぱなしにしていた場合で1ヶ月2,000円強と他の家電に比べればそれほど高くないのですが、塵も積もればかなりの比重となるので、サイズやプラズマなどの場合の比較や、10年前より消費電力が下がっていることなどをお伝えしました。
そこで、テレビの電気代を節約する方法として、画面の明るさの調整や待機電力の節約、それからテレビの買い換えもおすすめしましたが、買い換えるときには最新の機種で省エネモード搭載であること、サイズは大きすぎないものであること、できれば液晶にするなどのポイントをお伝えしましたね。
それから、電力プランや電気会社も自由に選べるようになっているので、タイナビスイッチなどのネットサービスの活用もオススメしました。
ただ、これらはあくまで短期的な節電にしかならず、テレビを最新版に買い換えたとしても、5年や10年ごとに買い換えていけばそれなりの費用がかかってしまいます。
そこで、長期的に見て節電をしっかり行っていきたい!という堅実なタイプのあなたには、次のような節約の仕方がオススメです。
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